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「ジムに通っても、なんかしっくりこない」40代からの運動の選び方|ジム・ホットヨガ・少人数ヨガ、向いている人は?

平日のお休み。せっかくだからとジムへ行って、マシンを30分、ウォーキングを20分。
「ちゃんと運動した」はずなのに、帰り道なぜかすっきりしない。
次の日もやっぱり身体が重くて、ふと思うんです。「これ、今の私に合ってるんかな?」

40代になって、昔より疲れが翌日まで残るようになった。
何かしなきゃとは思う。でも、何を選べばいいのか分からない。

じつは私も、同じでした。20代の頃は立ち仕事で、下半身のむくみや冷え、ひどい肩こりが当たり前。体型が崩れてきたのも気になって、24時間のジムに登録したことがあります。
でも、マシンの使い方がいまいち分からないうえに、黙々と筋トレするのがあまり楽しくなくて。月額だけ払って行かない月が何度か続き、結局やめてしまいました。

今日は、そんな方に向けて、ジム・ホットヨガ・ヨガスタジオ・少人数やパーソナルのヨガの違いと、「今の身体に合う運動」の選び方をお話しします。
どれかを悪く言う記事ではありません。読みながら30秒でできる「今の身体チェック」も入れているので、よかったら一緒にやってみてくださいね。

【画像をここに挿入:blog-eyecatch-40s-exercise.webp / alt:40代からの運動、何を選ぶ?今の身体に合う選び方 / 差し替えたらこの段落は削除】

目次

ジムがしっくりこないのは、あなたのせいじゃない

先に言っておくと、ジムはとてもいい場所です。
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、大人には筋力トレーニングを週2〜3日行うことがすすめられています。マシンや器具がそろったジムは、それがしやすい場所です。

それでも「なんかしっくりこない」と感じるなら、理由は運動の種類より、選び方や関わり方のほうにあるのかもしれません。

1.メニューが「今日の身体」ではなく「表」で決まっている

寝不足の日も、元気な日も、同じマシンを同じ回数。
身体は毎日ちがうのに、メニューはいつも同じ。これだと、疲れている日はがんばりすぎて、元気な日は物足りない、ということが起こります。

2.やり方が合っているか、誰にも見てもらえない

肩に力が入っていないか。息を止めていないか。左右どちらかに頼っていないか。
自分の背中や肩のクセは、自分ではなかなか見えません。鏡があっても、見るのは「形」だけになりがちです。

3.終わったあと、「どう変わったか」が分からない

記録に残るのは、回数や重さ、消費カロリー。
でも本当に知りたいのは、「翌朝の身体が軽いか」「肩がラクになったか」「よく眠れたか」のほうではないでしょうか。

合っているかどうかの答えは、数字より自分の身体のほうが知っています。
ただ、その声を聞く時間がない。それが「しっくりこない」の正体かもしれません。

その場で30秒。今の身体、どうなってる?

では、ちょっとだけ身体の声を聞いてみましょう。椅子に座ったままで大丈夫です。
目を閉じられる場所なら、軽く閉じてみてください。

  1. 肩:耳に近づいていませんか?左右の高さは同じくらい?
  2. 呼吸:今、胸とお腹のどちらが動いていますか?
  3. お尻:座面に当たっているお尻の重さは、右と左でどちらが多い?

どうでしたか?
「肩、上がってた」「なんか右に寄ってる」と気づいた方。それが、今のあなたの身体です。

「よく分からなかった…」という方も、落ち込まなくて大丈夫。
ふだん、自分の身体の声を聞く時間がなかっただけです。「分かりにくい」と気づけたことが、もう入口なんです。

ジム・ホットヨガ・スタジオ・少人数。それぞれ向いている人は?

どれが正解、ということはありません。今の自分の目的と、性格に合うかどうかで選んでみてください。

ジム:筋力・体力づくりを、自分のペースで

好きな時間に行けて、筋トレや有酸素運動がしやすいのが良さ。
目標がはっきりしている方、ひとりで黙々と動くのが好きな方に向いています。
気をつけたいのは、やり方が自己流になりやすいこと。疲れている日も、いつものメニューをこなそうとしがちなことです。

ホットヨガ:温かいお部屋で、しっかり汗をかく

室温を高くしたお部屋で行うヨガです。身体が温まると動きやすい方、汗をかくとすっきりする方に向いています。
一方で、暑さが苦手な方や、その日の体調によっては負担に感じることも。水分補給をこまめにして、無理をしないことが大切です。

大人数のヨガスタジオ:みんなで動く心地よさ

レッスンの数が多く、通いやすい時間を選びやすいのが良さ。みんなで一緒に動く雰囲気が好きな方、自分で強さを調整できる方に向いています。
ただ、周りと比べてしまったり、先生に質問しにくかったりすることも。実は私自身、大人数のスタジオは緊張するタイプでした。

少人数・パーソナルのヨガ:今日の身体に合わせてもらえる

先生がひとりひとりの身体を見られるので、はじめての方、身体が硬い方、自分に合うやり方を知りたい方に向いています。
そのぶん、レッスンの枠は少なめで、日程が合わないこともあります。パーソナルは1回あたりの料金も高めです。

私は少人数とパーソナルの教室をしているので、どうしてもこちら寄りに聞こえるかもしれません。
でも、ひとつに決めなくていいんです。筋トレはジムで、月に1回は身体を見てもらう。そんな組み合わせも、立派な「自分に合う運動」です。

迷ったら、「終わったあとの自分」で選んでみる

私がヨガを続けられたのも、ここでした。程よくきつい日もあるけれど、終わったあとの爽快感や身体の軽さ、呼吸がすっきりする感じがあって、筋トレより「やったあとの満足度」がずっと高かったんです。そこから少しずつ、ヨガの回数が増えていきました。

体験やお試しに行ったら、運動の中身と同じくらい、終わったあとの自分を見てみてください。

  • 帰り道、気持ちが軽くなっていた
  • 翌朝の身体が、いつもより少しラク
  • 「また行きたい」と思えた
  • 仕事や家事の予定の中に、無理なく置けそう

中医学には、「長く寝てばかりいると気が弱り、長く座ってばかりいると筋肉が弱る」といった、偏った過ごし方への戒めの言葉が伝わっています。
動かなさすぎも、がんばりすぎも、どちらも身体には負担になるという伝統的な見方です。

40代からは、「どれだけ動いたか」より「動くことと、ゆるめることのバランスがとれているか」。
その目安になるのが、終わったあとの身体と気持ちです。

stiria yogaが「今のあなたの身体」に合わせる理由

stiria yogaは、滋賀県大津市・石山にある、女性限定の小さなヨガ教室です。
少人数ヨガは最大4名。はじめにその日の体調や気分をお伺いして、ブロックやベルトなどの道具も使いながら進めます。全員が同じ形を目指す時間ではありません。

以前、大人数のレッスンを担当していた頃、最前列、真ん中、一番うしろと、皆さんだいたい同じ場所に来てくださっていました。うしろの方にもできるだけ声をかけたくて、アジャストに回るようにしていましたが、それでも一人ひとりに合った声かけまでは届きませんでした。

今は少人数だからこそ、お名前を呼んで、同じポーズでもその方に合った言葉で誘導しています。
たとえば同じダウンドッグでも、「坐骨を天井へ」で背骨が伸びる方もいれば、「両手でマットをグーッと押して」のほうが伸びる方もいます。身体が一人ひとり違うように、届く声かけも違う。それが、今のレッスンのスタイルです。

1対1のパーソナルセラピーヨガでは、ヨガに、やさしく触れるケアやセルフケアを組み合わせます。
必要に応じて、レッスン前後の立ち姿の写真や、その日の気づき・おうちでできるケアをまとめた「BODY NOTE」をお渡ししています。
「どう変わったか分からない」を、目で見て確かめられるようにしたかったからです。

受けてくださった方から、こんな感想をいただきました。

「頑張らないといけない」というイメージがありましたが、頑張ったという後味ではなく、リラックスしながら身体を動かせたという印象が強かったです。

体験者さま/レッスン後アンケートより

美容院へ行くように、「今月も自分の身体を見てもらおう」と予定に入れる。
それは、5年後、10年後も旅行や好きなことを楽しむための、自分への小さな投資だと思っています。

まずは1つだけ。次の運動のあとに、10秒

今日から何かを始めなくても大丈夫です。
次にジムやウォーキング、家事でたくさん動いたあとに、10秒だけ「今、身体はどう感じてる?」と聞いてみてください。

肩が軽い、脚が重い、呼吸がゆったりしている。
そうやって自分に気づく練習が、ヨガでいう「マットの上の時間」です。
そして、その気づきが「今日はがんばりすぎたな」「今週は少し休もう」と、日常の選び方にもつながっていく。stiria yogaが大切にしている「On the mat, Off the mat(マットの上の気づきを、日常へ)」は、そういうことなんです。

「自分に何が合うのか分からない」というところからでも、相談はできます。
今の身体のこと、運動のこと、LINEで気軽に送ってくださいね。

stiria yoga|滋賀県大津市・石山周辺の、女性限定の小さなヨガ教室です。レッスンの場所は、ご予約のときにお伝えしています。
レッスンの内容は、少人数ヨガ(最大4名)とパーソナルセラピーヨガ(1対1)のページで紹介しています。

よくある質問

ジムとヨガ、両方やってもいいですか?

もちろん大丈夫です。筋トレはジムで、身体の使い方や呼吸はヨガで、という組み合わせもおすすめです。疲れが強い日は、どちらも休むという選び方もあります。

40代・50代から、身体が硬くてもヨガを始められますか?

はい。ヨガは柔らかさを競うものではありません。stiria yogaでは道具を使いながら、今の身体でできる形を一緒に探します。持病や痛みがある方は、医師に相談のうえ、ご予約のときに教えてください。

stiria yogaはホットヨガですか?

いいえ。室温を高くしない、ふつうのお部屋で行うヨガです。汗だくになるほど動くことより、呼吸や身体の感覚を確かめながら進めることを大切にしています。

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